第1位(24読了):八日目の蝉 (中公文庫)
待ち時間に、数日前から読んでいた「八日目の蝉」を読了。後は、解説を残すのみ。ちょっと勿体ないので、一旦閉じる。
角田光代さんの「八日目の蝉」に続き、「対岸の彼女」読了。泣いた、泣いた。子持ちで働く女性の気持ちをよく表現してくれています。角田さんは長編が最上級!もっと読みたい。八日目の蝉、映画も評判よいですねー。こちらも見たい。
八日目の蝉、読了!期待が大き過ぎたのか、淡々と読み終わってしまった。
第2位(14読了):プリンセス・トヨトミ (文春文庫)
【読了】『プリンセス・トヨトミ (文春文庫)』万城目 学 ☆5 http://bit.ly/jR7JXl
プリンセストヨトミ読了。結末が唐突にやってきたという感じがしなくもないけれど、予想出来ない終わり方だったので楽しく読めました。評価は☆4つというところかな。(5段階中)
プリンセス・トヨトミ読了。とこらどころ涙がでそうになりました。大阪人は人情豊かやなぁ。
第3位(12読了):日本のおりがみ事典―心に残る伝承おりがみ180作品を次代の子どもたちに
RT @toyamakoichi: ひと月ほどかけて少しずつ読み進めて、輪島裕介『創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』をやっと読了。“演歌”は新左翼文化、という一見トンデモな見解に最終的には説得されてしまった。革命家養成塾の新しい必読文献に加えたい、間違いなく名著である。
RT @toyamakoichi: ひと月ほどかけて少しずつ読み進めて、輪島裕介『創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』をやっと読了。“演歌”は新左翼文化、という一見トンデモな見解に最終的には説得されてしまった。革命家養成塾の新しい必読文献に加えたい、間違いなく名著である。
RT @yskwjm: !!! RT @toyamakoichi: 輪島裕介『創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』をやっと読了。“演歌”は新左翼文化、という一見トンデモな見解に最終的には説得されてしまった。革命家養成塾の新しい必読文献に加えたい、間違いなく名著である。
第4位(12読了):拝金
堀江貴文 @takapon_jp 「拝金」読了。一気に読める娯楽作でありながら短い中に様々な要素・メッセージが詰まっている。はっきり解ったのは作者が「ストーリーとしての競争戦略」の体現者だということ。この起業家から活動の場を奪ったのは日本経済の損失だと思う。
@takapon_jp 堀江貴文さんの「拝金」読了。 現在「クラス4」。ある程度欲しいものが手に入り、あまりお金が気にならなくなった経験はあるが、「拝金」を読み、満足していた自分を恥じた。欲の世界を突き抜ける感覚を得る為に、今一度奮起する決心をした。感謝!
堀江貴文@takapon_jp「拝金」読了。ライブドア事件のあたりのことがよくわかった。登場人物の名前が際どすぎるところと「あれ?落丁してる?」って思ったほどスピーディーな展開がおもろす。ホリエモン言うところの「読者の時間対効果(だったっけ?」が最大限考えられた一冊だと思われ
第5位(10読了):心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
サッカー日本代表、長谷部誠著『心を整える。』読了。27歳の青年が日々ここまで考えていたとは。サッカーを通じて自らの人格を高める努力を惜しまない姿勢に感服。僧侶のような生き方にすら思えた。おすすめのこの本の印税は全額ユニセフを通じて東日本大震災支援に寄付されます。
長谷部誠『心を整える。』読了。アスリートやから、飲酒や睡眠に気遣うのは予想通りやけど整理整頓とか孤独を大切にするのが意外。いつも落ち着いてる理由がわかった気がする。文章から誠実さが伝わってきてすごく良かった。将来は監督希望らしい、楽しみだー。
長谷部誠「心を整える」読了。まさに誠実な生き方。カッコいい!
第6位(10読了):もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
「もしドラ」読了! ドラッカー導入本と言うより高校野球小説だね。おもしろかった。もし実際の野球部マネージャーがもしドラを読んだらどうなるんだろう?
ドラッカー読了!"顧客思考""大企業病"の件は勉強になった。"客は誰なのか"と"客は本当には何を買っているか"は常に考え続けよう。 http://lockerz.com/s/100457509
もしドラ読了
第7位(9読了):図書館危機 図書館戦争シリーズ3
図書館戦争読了。あれ?アニメってこんな面白かったっけ?って思ってしまったw 大人用ラノベと言う感じで、ひとつひとつの会話とかがいちいち楽しい。でも根底にあるものは深いんだよなぁ。と言うか最近の日本はこの物語の世界が洒落にならなそうな気がして怖い。続きも読もう。
有川浩の『図書館内乱』読了。面白かった!この「図書館戦争」シリーズは8月まで、毎月1冊ずつ文庫化されるらしいけど、さくっと読めるから、月2冊のペースにしてくれないかなあ。続きが気になるやん。
図書館戦争、読了。やっと読めました。文庫化まで待たされたな。相変わらず有川さんの作品の登場人物は個性豊かで面白い。メディアの検閲を巡る戦争の話。子供の読書についての規制の話は一緒になって考えさせられたな。
第8位(9読了):謎解きはディナーのあとで
『謎解きはディナーのあとで』読了。本屋大賞ってことで買ってみたんだけど…。期待ハズレとまでは言わないけど、イマイチかな!?ミステリーとしては軽かった。登場人物は結構好きだったけど…。電車の中で読むために買ったもんだから、短編集で読みやすかったし、ちょうどよかったかな。
東川篤哉「謎解きはディナーのあとで」読了。サクサク読めた。どちらかと言えば中高生向きかな。執事が推理して呆気なく終わるので推理小説好きには物足りないかも。
東川篤哉「謎解きはディナーのあとで」読了。サクサク読めた。どちかと言えば中高生向きかな。執事が推理して呆気なく終わるので推理小説好きには物足りないかも。
第9位(8読了):阪急電車 (幻冬舎文庫)
有川浩『阪急電車』読了。 http://amzn.to/l4RlPy なるほど、面白い。そこらのハルキチルドレンよりよっぽど。しかしまあ、この作品は完全にファンタジーやなあ。毒も何もないストレートな。喉越しの良いビールみたいなもの、一服の清涼剤。そういうものとして読むべし。
『阪急電車』読了。その地を知ってるってだけで、すごい想像力かきたてられて、あーもう良い感じ☆幸せ感満載。いい休日になりました。今日、途中まで土曜だと思ってました笑
@UemuraChika 読了しました。デビュー作ということで描写の端々に気負いを感じましたが概ねテンポよく読み進められました。テーマも軽すぎず重すぎずちょうど良い感じ。ややオチが予想出来たのと、「阪急電車」「死神の精度」風にエピソード間の登場人物の絡みがあるともっと良かったかな
第10位(7読了):タッチ・ミー・アゲイン (ビーボーイコミックス)
RT @fujimula: ポプラ社小説大賞の特別賞を受賞した『アゲイン』読了。某タレントがいなければ大賞を獲ってたと思う。面白かった。控えめに言ってKAGEROUの100倍くらい。
RT @fujimula: ポプラ社小説大賞の特別賞を受賞した『アゲイン』読了。某タレントがいなければ大賞を獲ってたと思う。面白かった。控えめに言ってKAGEROUの100倍くらい。
え…だって、名前を伏せていたのじゃないのですか? …なんて、リテラシーゼロのリプライをすみません。RT @fujimula: ポプラ社小説大賞の特別賞を受賞した『アゲイン』読了。某タレントがいなければ大賞を獲ってたと思う。面白かった。控えめに言ってKAGEROUの100倍くらい。
第11位(7読了):二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?―人口減少社会の成長戦略 (文春文庫)
RT @3paydays: 猪瀬直樹著「二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか」読了。「分度」は財政・金融における基本的な倫理観だと思われるが、それが江戸時代、彼により既に実現されていたことは、日本人が歴史を軽視するようになった一つの象徴のように思えた。「突破する力」は近隣の書店全て売り切れでした・・・
RT @3paydays: 猪瀬直樹著「二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか」読了。「分度」は財政・金融における基本的な倫理観だと思われるが、それが江戸時代、彼により既に実現されていたことは、日本人が歴史を軽視するようになった一つの象徴のように思えた。「突破する力」は近隣の書店全て売り切れでした・・・
inosenaoki: RT @3paydays: 猪瀬直樹著「二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか」読了。「分度」は財政・金融における基本的な倫理観だと思われるが、それが江戸時代、彼により既に実現されていたことは、日本人が歴史を軽視するようになった一つの象徴のように思えた…
第12位(6読了):流星の絆 (講談社文庫)
「絆」4話リプレイ読了。引き付けは上手くいったみたいでよかった。儀光も助かってよかった。残り二回で次回は大詰めなのかな?EXかも。
『流星の絆』読了。引き込まれてあっという間の600ページだった。さて明日から加賀シリーズ追いかけるかな。小説と並行で読むもの考えよ。昼食べずで腹へったー
【流星の絆】読了。ちょっと前にテレビドラマ化された東野圭吾さんの小説が文庫になったので読んでみた。【さまよう刃】以来の東野小説だったけど読後感は爽やかでしたね。犯人の件はイマイチだけど最後の最後が良かったからヨシとしましょう(笑)。
第13位(6読了):偉大なる、しゅららぼん
【読了】『偉大なる、しゅららぼん』万城目 学 http://bit.ly/kmbFD9
貸してー"@chandoi31: 万城目学「偉大なる、しゅららぼん」読了。いや、これ、面白いやん。この人、説明のつかない妙なものに巻き込まれていくのを描くのほんとに得意やなと思う。力の抜け具合も最高。個人的には、万城目さんの中では「鴨川ホルモー」以来のヒット
万城目学の「偉大なる、しゅららぼん」読了。いや、これ、面白いやん。この人、説明のつかない妙なものに巻き込まれていくのを描くのほんとに得意やなと思う。力の抜け具合も最高。個人的には、万城目さんの中では「鴨川ホルモー」以来のヒットでした。
第14位(6読了):ONE PIECE 62 (ジャンプコミックス)
>~読了。というフレーズはなんとかならんもんか。
「&」2巻読了!ぐぉぉぉ〜っっってなる。よくわからんだろうけど、あたしはこの感覚がすごく好き。やっぱさ世の中に恋愛って必要なんよ。色んな想いが重なり合ってるんよ。だけど生きてゆかねばならないのです。働かなければならないのです。
読了。「/」の多用から産まれるテンポに馴染みを感じるな、とよくよく考えると『情けない週末』っぽいんだと思い至る。
第15位(6読了):君がオヤジになる前に
【読了】『君がオヤジになる前に』堀江 貴文 http://bit.ly/lJhiww
[MM読了] 君がオヤジになる前に http://bit.ly/mi3LXs ★★★★☆ 思考停止に陥るな。その通りだ。表紙の絵と、著者のTwitterでの発言(特に震災後)が常に先を読んでいることに気付いて買った。自粛ムードの中で、何ともなかった人は今まで通り経済をま…
【読了】『君がオヤジになる前に』堀江 貴文 ☆3 http://bit.ly/mCZteJ
第16位(6読了):メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7)
「メルカトルかく語りき」読了。メルが相変わらずでいいね。
【読了】『メルカトルかく語りき (講談社ノベルス マC- 7)』麻耶 雄嵩 ☆4 http://bit.ly/leNnmv #booklog
『メルカトルかく語りき』読了。短編集ですが、書き下ろしも含め久々に纏めて読めるメルと美袋。この、ふたりの一貫した人間性の酷さ!テンションあがります。前作(メルカトルと美袋のための殺人)に比べ今作はミステリというより《探偵小説》。逆説的に木更津を読み返したくなりました。
第17位(5読了):リーディング3.0 ―少ない労力で大きな成果をあげるクラウド時代の読書術
[MM読了] リーディング3.0 ―少ない労力で大きな成果をあげるクラウド時代の読書術 http://bit.ly/iu3zT7 ★★★☆☆ ちょっと物足りなかったな…
本田直之著の『リーディング3.0』読了。本を読む文化がもっと広がってほしいと願っている自分にとって、本から得た有益なものをインプットし、ストックし、シェアしていく新しい時代の読書の形は鮮烈です!今はただ前向きにワクワクします(^_^)!
キバヤシ先生の『クラウド』読了。真相が解明されたシーンでとほほほほと言わずにいられなかった。とほほミステリ。トホミス。
第18位(5読了):マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11)
『マルドゥック・フラグメンツ』を読み始める。短篇集なのだが、最初の二篇は別の短篇集で読了していた。分量でいうところの350ページ中116ページ。ま、そんなこともあるさ。
冲方丁「マルドゥック・フラグメンツ」読了。うぉお、アノニマス楽しみじゃぁ・・・
RT @Necro1999: 『マルドゥック・フラグメンツ』読了。ウフコック……(/_;)
第19位(5読了):ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
RT @minaphone: 伊藤計劃『ハーモニー』読了。『虐殺器官』とセットで数ある小説の中でも最大の衝撃を与えられた本だった。作者が亡くなったのが残念すぎる。自分はハーモニーの方が好きかなぁ。一人称の尊さをこれほどまでに感じたことはない。
伊藤計劃『ハーモニー』読了。『虐殺器官』とセットで数ある小説の中でも最大の衝撃を与えられた本だった。作者が亡くなったのが残念すぎる。自分はハーモニーの方が好きかなぁ。一人称の尊さをこれほどまでに感じたことはない。
[MM読了] ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) http://bit.ly/jrZA1e ★★★★☆ 設定の構想に力がある。前作『虐殺器官』と比べても遜色のない素晴らしさ。なぜか『虐殺器官』のが感情移入できたなぁ。好みの問題かしら。でも絶対読んで損はしません。
第20位(4読了):塩の街 (角川文庫)
有川浩「塩の街」をほぼ読了。読後はニヤニヤが止まらないから大好き有川さん。明日は海の底だー
有川浩著「塩の街」読了。文庫版表紙の都庁と、”街”とついていたので即買い。呼んでみたら完全SF。だが、、、はまってしまった、有川さんに!登場人物が皆かわいい。とてつもないストーリーなはずなんだけど、それを覆い隠すキャラクター達。だから大人ラノベなのね。
有川浩『塩の街』(角川文庫)読了。無情な世界に愛で立ち向かうなんてナンセンスだろって思うけど、成立してるから面白い。処女作らしい勢いと気合。一気に読み終わった。