第1位(21読了):下町ロケット
池井戸潤『下町ロケット』読了。借りて読んだが買わずに正解だったかな。なんだかカユい小説だった。娘との絡みとか。テンポはいいけど、深みのない作品だと感じた。個人的にはもっとマニアックな方面に傾いていて欲しかった。
一晩で読了。これはビジネス書とか読めねえって人でも読める。それでいてビジネス的な知識もつくわ、研究者たち...『下町ロケット』池井戸 潤 http://t.co/zUEEFkj #booklog
直木賞受賞作『下町ロケット』を図書館から借りました。ちょうど2時間。面白くて面白くて、あっという間の読了でした。久しぶりに原発以外の本を読んだわ〜。
第2位(15読了):ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
さらに伊藤計劃氏著『ハーモニー』を読了。ここから繋げる構想も著者の頭の中には存在していたのだろうか。何故かは解らないが、虐殺器官よりスイスイ読めた。著者の描くSFを、もっと読みたかった。
伊藤計劃「ハーモニー」読了。予定調和というべきか、予定不和というべきか。オフラインであったキアンがなぜすぐに?とか微妙な点も。次回作に期待(ないって)。
伊藤計劃「ハーモニー」読了。世界的な大災禍の後、今の嫌煙の流れの延長線上にあるような極端な健康管理社会を描いたディストピアもの。作中にもある通り、歴史上初めて禁煙を社会運動化したのはナチスドイツだしね。こういうテーマを死の病の床で書いていたとは凄絶の一言。
第3位(14読了):中国嫁日記 一
中国嫁日記読了。弟嫁もこんな嫁なら心配ないんだけど、なんだかうまく行ってないらしくて父の言い訳も歯切れが悪いのが気になる。
【読了】『中国嫁日記 一』井上 純一 ☆4 http://t.co/rJhUuFD #booklog
井上純一「中国嫁日記(1)」読了。幸せにもげろ!それ以外に言えることがねえ!
第4位(13読了):フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生?
【読了】『フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生?』賀東 招二 http://t.co/XWXuSTj #booklog
【読了】☆☆☆☆ 「フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生?」 賀東さんのギャグ編を久しぶりに読めて懐かしい限り。腹を抱えて笑える…とまではいかなかったのがちょっと残念。収録作品が連載されたのが8年 http://t.co/t55GEVz #sociallibrary
「フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生?」読了。おい2003年初出の短編が収録って! 8年前だよ8年前! まあ久々の短編ということで。6年ぶり? 僕の価値観が変わっただけかもしれんけど、なんかコメディとしてのパワーが落ちてる気がする。面白いんだけどね。
第5位(12読了):フルメタル・パニック! アナザー1 (富士見ファンタジア文庫 か 3-4-1)
三十九冊目、「フルメタル・パニック! アナザー1」読了。
「フルメタル・パニック!アナザー1」読了。意外と面白かった。評価はB。
「フルメタル・パニック! アナザー①」読了。本家に比べるとどうにも描写が物足りない…のだけど、新人の方だそうなのでしょうがないのかな。それにしても新人にして最初の仕事が人気シリーズの外伝って、なんか色々大丈夫かと心配になる。このシリーズが終わった時この人どうすんだろ、とか。
第6位(11読了):ジェノサイド
俺も読み始めたが、止まらなそうなので週末まで置いておく。RT @fuchi29: 同じく。一気読みだった。この緻密かつ大胆な展開は圧巻 RT @yoosuke1980: 『ジェノサイド』読了。物語の風呂敷をこれだけ広げて違和感なく読み切らせるのは秀逸なプロットと緻密な取材の賜物。
ジェノサイド読了。 まじ夢中になって読めた。 すげぇ面白かった。
『ジェノサイド』読了。げっ、もう3時…明日やばいな。。。
第7位(10読了):無添加はかえって危ない ―誤解だらけの食品安全、正しく知れば怖くない
RT @ganaha22: 石川知裕『悪党小沢一郎に仕えて』読了。闇将軍というメディアが作ったイメージと異なる小沢氏の素顔が描かれている。土建屋政治を克服しようとした小沢氏がかつての田中角栄元首相のイメージを重ねられて保守的な層を味方につけたことが、つまり「誤解」が政権交代を生んだとの指摘は、冷静な分析だ。
RT @ganaha22: 石川知裕『悪党小沢一郎に仕えて』読了。闇将軍というメディアが作ったイメージと異なる小沢氏の素顔が描かれている。土建屋政治を克服しようとした小沢氏がかつての田中角栄元首相のイメージを重ねられて保守的な層を味方につけたことが、つまり「誤解」が政権交代を生んだとの指摘は、冷静な分析だ。
RT @ganaha22: 石川知裕『悪党小沢一郎に仕えて』読了。闇将軍というメディアが作ったイメージと異なる小沢氏の素顔が描かれている。土建屋政治を克服しようとした小沢氏がかつての田中角栄元首相のイメージを重ねられて保守的な層を味方につけたことが、つまり「誤解」が政権交代を生んだとの指摘は、冷静な分析だ。
第8位(10読了):うさぎドロップ 9 (Feelコミックス)
うさぎドロップ読了。こんな事って!
うさぎドロップ読了。いろんな家族があって、なんだろう、すごく考えさせられる。。。
「うさぎドロップ」1~9巻読了。一気読みだと前半と後半で感情移入の置き場が異なってくる。ラストは意外にあっさりとしたものだがストーリーの展開からすると受け入れられる。男性漫画家が書いていたらドロドロの展開になりそうではある。ドロドロ展開イメージは弘兼憲史の人間交差点。
第9位(10読了):基地の島沖縄 国策のまちおこし――嘉手納からの報告
僕、炉心くん、国策サクサク!!RT @kshumpei: 佐藤栄佐久元福島県知事の『福島原発の真実』を、深い悲しみとともに読了。先に原子力エネルギー推進の「国策」があり、不都合なデータや事実は改竄・隠蔽し、邪魔者は「国策捜査」で排... http://t.co/rFrQ9oa
(@104chanda)RT @kshumpei: 佐藤栄佐久元福島県知事の『福島原発の真実』を、深い悲しみとともに読了。先に原子力エネルギー推進の「国策」があり、不都合なデータや事実は改竄・隠蔽し、邪魔者は「国策捜査」で排... http://t.co/zm6nvJp
RT @kshumpei: 佐藤栄佐久元福島県知事の『福島原発の真実』を、深い悲しみとともに読了。先に原子力エネルギー推進の「国策」があり、不都合なデータや事実は改竄・隠蔽し、邪魔者は「国策捜査」で排除しながら突っ走る。(続く)
第10位(9読了):告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
「告白」読了。いろんな視点で書かれたひとつの事件。それぞれが自分勝手で面白かった。映画の監督はずいぶん小説を読み返して脚本書いたっぽいから、期待して見てみようかな。松子の人だし。
告白読了。映画、原作に忠実だったのねん。また怖くてしばらく牛乳飲めません(´・_・`) 悪人、告白は犯罪と人を裁くことを考えさせられる。法律とその問題について知識あればもっと奥深い作品なんだろうけど、勉強不足でその域まで達せず。
【読了】『告白』湊 かなえ http://t.co/wzakOSz #booklog
第11位(9読了):神様のカルテ (小学館文庫)
神様のカルテ読了。明日早いので寝よう。
神様のカルテ読了。文体が堅いので淡々と読んだ。読後感はわりと爽やか。これを櫻井君が演じるのかー。映画の方がぐっときそうな予感。
「神様のカルテ」読了。ほっこりする作品だった(^ω^)映画も観たい♪主人公の妻の名前が「はるな」ってことで…親近感がわいたw
第12位(9読了):百合男子 1巻 (IDコミックス 百合姫コミックス)
百合男子読了。 なんか色々スゴかった!デザインというか装丁もいい感じ。
百合男子、読了。熱いパトスに笑った(笑) 明日の朝早いのに、ついつい。
百合男子1 読了 どーみてもギャグ漫画だよな 百合姫コミックってのが信じらんない ただ、オクターヴが面白いのは同意
第13位(9読了):原発のウソ (扶桑社新書)
RT @kou_1970: 今井一氏の『「原発」国民投票』(集英社新書)を読了。今井氏の国民投票への熱い思いは十分に伝わってくるし、そのための調査や取材の綿密さにも感心する。やがて来るかもしれない現実に対処するために、読んでおかなければならない本。
RT @kou_1970: 今井一氏の『「原発」国民投票』(集英社新書)を読了。今井氏の国民投票への熱い思いは十分に伝わってくるし、そのための調査や取材の綿密さにも感心する。やがて来るかもしれない現実に対処するために、読んでおかなければならない本。
小出裕章著「原発のウソ」読了。。。原発推進政策は、日本における歴史的な大失策だと思う。太平洋戦争による歴史的悲劇よりも、もっと大きな悲劇を日本にもたらすかも。。。原発事故の補償、福島原発の管理、除染、稼働中原発の廃炉、代替エネルギー、放射性物質の管理のための原子力技術の維持・・・
第14位(9読了):カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)
カラスの親指 読了。 面白かった。まぁ面白かった。仕掛けは良かったし、大げさな部分もあったけど良かったかな? ただ、世界が狭く感じたのは気のせいかな?1冊で世界観の広さを出すのは難しいのかもしれない。舞台の脚本って印象も受けた。でも、読んで損は全くないね(^-^)
道尾秀介「カラスの親指」読了。ドンデンがあると知りながら後半まで、こんなつまんない作品描くっけな道尾さん、、、んがっしかしまぁうまい展開でした。さすがです、安心しました。でもま壮絶な不幸の描写とか、お金についてのエピソードはぐぐっと迫るものがない。そんなの求めてないのか、読者。
道尾秀介「カラスの親指」読了。最近読んだ多田便利軒もそうなんだけど、淡々と話が進んでいく小説ってなんか読後に残るものがないんだよな。まあこれはこれでいい時間潰しにはなるんだけど、やっぱりどっぷりその世界に浸かれる小説が読みたい。
第15位(8読了):スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜 (花とゆめCOMICSスペシャル)
【読了】『スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜 (花とゆめCOMICSスペシャル)』羽海野チカ http://t.co/Lb0B65h #booklog
羽海野チカ初期短編集「スピカ」読了。「初期作品」っていうとよく全然作風が違うのとか出てくるけど、良い作品だった。面白かった。 @yonda4
【読了】『スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜 (花とゆめCOMICSスペシャル)』羽海野チカ ☆3 http://t.co/YLZwgyM #booklog
第16位(8読了):虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
伊藤計劃『虐殺器官』読了。まだこの作品を消化するには時間がかかる。娯楽と思って受身で読んでいたのは失敗だった。この作品が持つ意味をもっと理解するよう努めなければならない。
評価が高い「虐殺器官」読了。アイデアはかなり面白いのに、深堀りされておらず、残念。もっと面白くできたはずだと思う。
伊藤計劃「虐殺器官」読了。圧倒的な情報量と文章力で現代の延長であるリアルな世界観を描いたSF作品。凄いの一言。とても濃密。それでいて繊細というか。1人称で進むストーリー展開は、世界観にどっぷり浸かれ主人公と共に考えさせれられる。そして主人公の最後の選択が・・・これは傑作ですな。
第17位(8読了):進撃の巨人(5) (少年マガジンコミックス)
【読了】『進撃の巨人(5) (少年マガジンコミックス)』諫山 創 http://t.co/zGGmPTi
「進撃の巨人」5巻読了。途中で出てきた巨人のソニーとビーンって、ソニー・ビーン一族が元ネタだな。リンク先はショッキング注意。 http://t.co/Yf9TlLp
【読了】『進撃の巨人(5) (少年マガジンコミックス)』諫山 創 http://t.co/VKzYZEB
第18位(7読了):きのうの世界(上) (講談社文庫)
読了【きのうの世界(上)】
【読了】『きのうの世界(上) (講談社文庫)』恩田 陸 http://t.co/3VwRe9l #booklog
恩田陸「きのうの世界(上) (講談社文庫)」 http://t.co/OcFUCcR 読了。話の中にすごく記憶力のいい人がでてくるんですけど、フォトリーディングとかいうあれ、あれってこんな感じなのか?と思ってしまった。いいような悪いような・・ですね
第19位(7読了):心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
「心を整える」(長谷川誠)読了。いい本と思う。一つ一つは、言い古されたことばかりかもしれない。でも、これらを全て実践している長谷部は、凄い。読者ノートなんか、なかなかつけられない。成功者の条件に、マメ、というのがあるが、まさにそのまま。ワールドカップや、アジア大会の裏話も面白い。
夏目漱石『こころ』を読了し、森鴎外『阿部一族』を読み始める。『阿部一族』は殿様の死から引き起こされた殉死の騒動を描いていて、壮烈な美意識に満ちている。筒井康隆『美藝公』を思い出す。また『こころ』まで殉死の物語だったように思えてくる。
なるほど!っと思いました。私も読もう(^^) RT @asaeka: 【読了】『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』長谷部誠 ☆4 http://t.co/u8WH1LC
第20位(7読了):悪党―小沢一郎に仕えて
そんな分析ですか、わたしと全く同分析です、驚いた、でも正しいとおもいますよ。“@ganaha22: 石川知裕『悪党小沢一郎に仕えて』読了。闇将軍というメディアが作ったイメージと異なる小沢氏の素顔が描かれている。土建屋政治を克服しようとした小沢氏がかつての田中角栄元首相のイメージ
石川知裕著、「悪党 小沢一郎に仕えて」、読了。興味のある方、読むなら今!
石川知裕「悪党 小沢一郎に仕えて」読了。 面白かったです。 キン肉マン