第1位(29読了):共喰い
田中慎弥「共喰い」読了。かなり高い満足度です。
田中慎弥「共食い」読了。タイトルからしてドロドロしたものを想像してはいたけれど、直木賞受賞の記者会見が面白かったので、先日の弾丸帰国の際に空港で買って来た。好きか嫌いかと言われれば好き。でも、短編なのに途中休憩しちゃったくらいにはヘヴィだね。
伊坂幸太郎『SOSの猿』(中央公論社)読了。『あるキング』のような、日常に極当たり前に非日常が混ざってくるお話。最近はこういう方向に向かっているのかな?伊坂作品ではラッシュライフが好きです。登場人物の「田中」はゴールデンスランバーの田中ですかね。それとも凡人の総称が「田中」かな。
第6位(13読了):本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)
中村航『リレキショ』読了。みんなのその後や以前が気になる!
本田宗一郎 夢を力に 読了。いい本!本田△
【読了】『本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)』本田 宗一郎 ☆4 http://t.co/CnRENqkO
第7位(13読了):ピョンヤンの夏休み――わたしが見た「北朝鮮」
RT @minidogwood: 柳美里「ピョンヤンの夏休み」読了^^; 送別会のくだりから。鼻水が止まらなくなりました。最近読んでる本からは..いろいろなことを教わる。米軍の軍事介入が悲劇の始まりなのかな。どこの国も日本も。
RT @minidogwood: 柳美里「ピョンヤンの夏休み」読了^^; 送別会のくだりから。鼻水が止まらなくなりました。最近読んでる本からは..いろいろなことを教わる。米軍の軍事介入が悲劇の始まりなのかな。どこの国も日本も。
RT @minidogwood: 柳美里「ピョンヤンの夏休み」読了^^; 送別会のくだりから。鼻水が止まらなくなりました。最近読んでる本からは..いろいろなことを教わる。米軍の軍事介入が悲劇の始まりなのかな。どこの国も日本も。
第8位(11読了):検証 福島原発事故・記者会見――東電・政府は何を隠したのか
「検証 福島原発事故・記者会見 東電・政府は何を隠したのか」読了。「(略)少しでも担当者に緊張感を持たせるべく質問を続けた。事故はまだ、続いているからである。」 http://t.co/oejxi8fB
「検証 福島原発事故・記者会見」購入・読了。
「検証 福島原発事故・記者会見-東電・政府は何を隠したのか」(日隅一雄、木野龍逸)、読了。隠す、弁解する、間違える、の3拍子。てか、検察は何をしている?
第11位(10読了):ジェノサイド
「ジェノサイド」読了。人間の本質的な残虐性を再確認。ルワンダのジェノサイドは以前に別のルポを読んだ事がある。確かに人間というのは人間以上の高等な生き物が現れた時に、下等生物として駆逐されるべき有害な生き物なのだという考えは首肯せざるをえないものがある。
「ジェノサイド」読了。リアリティ、ポッシビリティ、サステナビリティ?面白かった
RT @yokohamalotte: 高野和明「ジェノサイド」読了。文句無しの傑作エンターテイメント!特に中盤から後半にかけての怒涛の展開には興奮した。傭兵達のパートは、緊張感と剥き出しの暴力の残虐性がなんとも言えなかった。
第12位(10読了):舟を編む
読了:三浦しをん『舟を編む』 http://t.co/abQ06hsE あの分厚くディープでどっしり重い国語辞典を作るお話が、意外とライトで健全で「ちょっといい話」的なところにまとまるのね……みたいな拍子抜け感があったことは事実。ただ気軽に未知の世界を垣間見られるのは楽しかった。
電車の中、お昼休み、歩きながら…どこでも構わず読んでいた「舟を編む」間もなく読了。北村薫のような文を書くなぁ。少し違うけど、表現が綺麗だ。情景が浮かぶ。これを機に三浦しをんをもっと読もうと思う。あぁ、本は財産だ。
お風呂場読書、三浦しをんさんの「舟を編む」読了!最後の巻き返しにあっさりペースをつかまれ泣きながら読みました。辞書の編纂が物語になるなんて…。 http://t.co/6k7dlCMz
第14位(9読了):歪笑小説 (集英社文庫)
東野圭吾『歪笑小説』読了なう。笑えるし考えさせられるし泣けるし。
東野圭吾『歪笑小説』読了。
東野圭吾の「歪笑小説」を読了。ちょっといい話だなー、で終わるのかと思ったら最後の最後で凄いオチが用意されていて笑いました。普通に文章だけ読んでたら気がつかないところでしたが、かなりの意外性と打撃力です。
第17位(8読了):ここを出ろ、そして生きろ
感謝。心から。RT “@_fuu3_: 松原耕二『ここを出ろ、そして生きろ』(新潮社)読了。タイトル『ここを出ろ、そして生きろ』が持つ意味の深さ。それを知った時、ジャンに近づけた気がする。”
松原耕二『ここを出ろ、そして生きろ』(新潮社)読了。タイトル『ここを出ろ、そして生きろ』が持つ意味の深さ。それを知った時、ジャンに近づけた気がする。
RT @BIG_Baki: 『ここを出ろ、そして生きろ』(松原耕二)をノンストップで読了。
第18位(7読了):陽だまりの彼女 (新潮文庫)
【読了】『陽だまりの彼女 (新潮文庫)』越谷 オサム http://t.co/nQflsWQA #booklog
越谷オサム「陽だまりの彼女」読了。美丘を彷彿させるようなすごく綺麗な恋愛小説だなと思って夢中になって読んだ。うん、ドキドキしたしとても面白かった。ラストを読むまでは…(これ以上書けん…)
陽だまりの彼女、読了。多分賛否分かれるだろうな。でも俺は好きです。
第20位(7読了):ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
遅ればせながら。『ミレニアム』1巻読了。読書芸人のおかげ。楽しい時間だった\(^O^)/ http://t.co/ay7P4YOw
【読了】『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)』スティーグ・ラーソン ☆3 http://t.co/YDek2LYI #booklog
2月10日公開「ドラゴン・タトゥーの女」スウェーデン版は暗いゴシック的な作りが印象的。ハリウッド版は予告が秀逸。見比べると楽しいがいろんな温度差に風邪引き注意。つい原作読了。さすが白夜の国は濃い。ともあれおすすめ!