第1位(35読了):共喰い
田中慎弥「共喰い」読了。かなり高い満足度です。
田中慎弥「共食い」読了。タイトルからしてドロドロしたものを想像してはいたけれど、直木賞受賞の記者会見が面白かったので、先日の弾丸帰国の際に空港で買って来た。好きか嫌いかと言われれば好き。でも、短編なのに途中休憩しちゃったくらいにはヘヴィだね。
伊坂幸太郎『SOSの猿』(中央公論社)読了。『あるキング』のような、日常に極当たり前に非日常が混ざってくるお話。最近はこういう方向に向かっているのかな?伊坂作品ではラッシュライフが好きです。登場人物の「田中」はゴールデンスランバーの田中ですかね。それとも凡人の総称が「田中」かな。
第2位(25読了):二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?―人口減少社会の成長戦略 (文春文庫)
本日の移動時間で「二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?」を読了。社会人直前のゼミ生、就職活動中のゼミ生、さっと読んでみてください(東京往復の時間があれば読了できます)。
RT @eizanshimura: だだ今猪瀬直樹著の「二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?」を読了しました。尊徳の人口減少社会における改革と実践力に感動した。イメージ的には封建体制下の改革と誤解して居り恥ずかしかったですが、日本のあり方、改革を示唆した人物と思う。。 http://t.co/IaR8D2t2
RT @eizanshimura: だだ今猪瀬直樹著の「二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?」を読了しました。尊徳の人口減少社会における改革と実践力に感動した。イメージ的には封建体制下の改革と誤解して居り恥ずかしかったですが、日本のあり方、改革を示唆した人物と思う。。 http://t.co/IaR8D2t2
第6位(15読了):ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
【読了】『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)』三上 延 ☆4 http://t.co/ydfn59oH #booklog
【ビブリア古書堂の事件手帳】読了ー
ビブリア古書堂の事件手帖読了。面白かったので続刊も購入する事にした。295ページの一行目が心に刺さる。これに当てはまらない人間になりたいものだ。
第7位(12読了):情報の呼吸法 (アイデアインク)
『情報の呼吸法』津田大介、読了。読みやすいけど、ちょっと内容は月並みでした。少し残念な気がしました。
この本面白いのですか?気になっているのですが… QT @yus68: 【読了】『情報の呼吸法 (アイデアインク)』津田 大介 ☆4 http://t.co/Mt2BB7VE #booklog
【読了】『情報の呼吸法 (アイデアインク)』津田 大介 ☆4 http://t.co/66Q3FUfO #booklog
第8位(12読了):ジェノサイド
「ジェノサイド」読了。人間の本質的な残虐性を再確認。ルワンダのジェノサイドは以前に別のルポを読んだ事がある。確かに人間というのは人間以上の高等な生き物が現れた時に、下等生物として駆逐されるべき有害な生き物なのだという考えは首肯せざるをえないものがある。
「ジェノサイド」読了。リアリティ、ポッシビリティ、サステナビリティ?面白かった
RT @yokohamalotte: 高野和明「ジェノサイド」読了。文句無しの傑作エンターテイメント!特に中盤から後半にかけての怒涛の展開には興奮した。傭兵達のパートは、緊張感と剥き出しの暴力の残虐性がなんとも言えなかった。
第9位(11読了):ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
遅ればせながら。『ミレニアム』1巻読了。読書芸人のおかげ。楽しい時間だった\(^O^)/ http://t.co/ay7P4YOw
【読了】『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)』スティーグ・ラーソン ☆3 http://t.co/YDek2LYI #booklog
2月10日公開「ドラゴン・タトゥーの女」スウェーデン版は暗いゴシック的な作りが印象的。ハリウッド版は予告が秀逸。見比べると楽しいがいろんな温度差に風邪引き注意。つい原作読了。さすが白夜の国は濃い。ともあれおすすめ!
第10位(11読了):20世紀少年(ビッグコミックス)全22巻+21世紀少年 上・下
24巻読了。レーザービームとかカマイチタチとかテニスの技じゃないじゃろ
22巻読了。初無我りはここでだったか
電子書籍化した『20世紀少年』読了。これまで自炊業者は『電子化ドットコム』を利用してたが、ファイルの送付ミスやスキャンミスが目立ちはじめたり、問い合わせメールしても返事も来なかったり。(^_^;) 次は、別の業者にしてみよう。料金安いとこもあるようだしね。
第11位(10読了):2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
【読了】『2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)』神田 昌典 ☆5 http://t.co/e7zki2wI #booklog
【読了】『2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)』神田 昌典 ☆5 http://t.co/ORDy7FfD #booklog
【読了】『2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)』神田 昌典 http://t.co/BWWG0f8x #bklg
第12位(9読了):うほほいシネクラブ (文春新書)
帰宅の地下鉄で内田樹『うほほいシネクラブ』読了。見てない映画の項は飛ばし読み。映画ならなんでも解釈できちゃう著者でも唯一解釈できなかった映画はなーんだ?監督でもオッケー。
【読了】『うほほいシネクラブ (文春新書)』内田 樹 ☆3 http://t.co/iG7bEuSt #booklog
【読了】『うほほいシネクラブ (文春新書)』内田 樹 ☆4 http://t.co/2US10dQ5 #booklog
第14位(8読了):真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒 (ポプラ文庫)
【読了】『真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒 (ポプラ文庫)』大沼紀子 ☆4 http://t.co/AFjLNymA #booklog
【読了】『真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒 (ポプラ文庫)』大沼紀子 ☆4 http://t.co/DTFuOhQw #booklog
RT @a_yokota: 大沼紀子『真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒』読了。真夜中だけ開店する不思議なパン屋に現れたのは、美人で妖しい恋多き女。今回は男たちが格好いい。不器用で誤解されやすいけど、自分の仕事に向かい合い、一生懸命生きる人たちの姿にほろり。暮林の過去もじわじわ明かされて続きが楽しみ。
第15位(8読了):武器としての決断思考 (星海社新書)
【読了】『武器としての決断思考 (星海社新書)』瀧本 哲史 http://t.co/yn53HdUw #booklog
【読了】『武器としての決断思考 (星海社新書)』瀧本 哲史 ☆4 http://t.co/PZOr3bAC #booklog
【武器としての決断思考】読了⑤。知識→判断→行動→修正というサイクル、そして一人二役のディベートを身につけたら実学として武器になる。武器にはなるけれども・・・気をつけないと、ちょっこし嫌な人になるキケンがあると思いました。瀧本先生は嫌味なところがなかったです。まる。お腹いっぱい。
第18位(8読了):「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))
【読了】『「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))』山本 七平 ☆3 http://t.co/ckETbYVr
【読了】『「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))』山本 七平 http://t.co/5nQxNTSF #booklog
【読了】『「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))』山本 七平 ☆5 http://t.co/mZ5TiWcK #booklog
第19位(7読了):陽だまりの彼女 (新潮文庫)
【読了】『陽だまりの彼女 (新潮文庫)』越谷 オサム http://t.co/nQflsWQA #booklog
越谷オサム「陽だまりの彼女」読了。美丘を彷彿させるようなすごく綺麗な恋愛小説だなと思って夢中になって読んだ。うん、ドキドキしたしとても面白かった。ラストを読むまでは…(これ以上書けん…)
陽だまりの彼女、読了。多分賛否分かれるだろうな。でも俺は好きです。
第20位(7読了):下町ロケット
坊ちゃん 読了。2012年8冊目(8/100)。何ともいえない読後感。”爽やか”というのが一番当てはまりそうだが、それだけでもなさそうな…。現代で言えば「下町ロケット」といったところか。嫌な奴に天誅を下すという内容は、時代が変わっても受け入れられる。100年以上たっても楽しめる。
こだわりを無くして進む道が見えるはずです!RT @osawahiroki: 就職活動前の学生に読んでほしい!RT @rika_san_: 私も読みました。日本の中小企業の誇らしさを感じました。RT @osawahiroki: 『下町ロケット』読了。胸アツ!泣けてきた。
WOWOWでも放映されましたね “@osawahiroki: 就職活動前の学生に読んでほしい!RT @rika_san_: 私も読みました。日本の中小企業の誇らしさを感じました。大企業だけが会社じゃない! RT @osawahiroki: 『下町ロケット』読了。胸アツ!泣けてきた