第1位(26読了):共喰い
田中慎弥「共喰い」読了。かなり高い満足度です。
田中慎弥「共食い」読了。タイトルからしてドロドロしたものを想像してはいたけれど、直木賞受賞の記者会見が面白かったので、先日の弾丸帰国の際に空港で買って来た。好きか嫌いかと言われれば好き。でも、短編なのに途中休憩しちゃったくらいにはヘヴィだね。
伊坂幸太郎『SOSの猿』(中央公論社)読了。『あるキング』のような、日常に極当たり前に非日常が混ざってくるお話。最近はこういう方向に向かっているのかな?伊坂作品ではラッシュライフが好きです。登場人物の「田中」はゴールデンスランバーの田中ですかね。それとも凡人の総称が「田中」かな。
第3位(16読了):情報の呼吸法 (アイデアインク)
『情報の呼吸法』津田大介、読了。読みやすいけど、ちょっと内容は月並みでした。少し残念な気がしました。
この本面白いのですか?気になっているのですが… QT @yus68: 【読了】『情報の呼吸法 (アイデアインク)』津田 大介 ☆4 http://t.co/Mt2BB7VE #booklog
【読了】『情報の呼吸法 (アイデアインク)』津田 大介 ☆4 http://t.co/66Q3FUfO #booklog
第4位(14読了):陽だまりの彼女 (新潮文庫)
【読了】『陽だまりの彼女 (新潮文庫)』越谷 オサム http://t.co/nQflsWQA #booklog
越谷オサム「陽だまりの彼女」読了。美丘を彷彿させるようなすごく綺麗な恋愛小説だなと思って夢中になって読んだ。うん、ドキドキしたしとても面白かった。ラストを読むまでは…(これ以上書けん…)
陽だまりの彼女、読了。多分賛否分かれるだろうな。でも俺は好きです。
第5位(13読了):奇面館の殺人 (講談社ノベルス)
綾辻行人「奇面館の殺人」読了。3分の1位読んだところで犯人がわかったのはいわないでおこう・・・(ボソッ
閉ざされた雪の山荘というレトロな舞台なだけで気になる本! RT @Kasago0406: 綾辻先生の「奇面館の殺人」を読了。昔懐かしさ満載の新本格好きなら楽しめる本ですね(^^)。反対に新本格って何?という今ドキの方には古臭く感じるかもしれません(^^;)。
おおお、今作の綾辻さんは気合いが入っているようだ! RT @Kasago0406: 綾辻先生の「奇面館の殺人」を読了。昔懐かしさ満載の新本格好きなら楽しめる本ですね(^^)。反対に新本格って何?という今ドキの方には古臭く感じるかもしれません(^^;)。
第6位(12読了):一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル
『一般意志2.0』読了。この本はほんとにおもしろかった。最後にこの本は学術書ではなくエッセイであり、二次創作だと。この言葉で締めくくるのもあずまんらしい。
【読了】『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』東 浩紀 http://t.co/w6fi9wJk #booklog
東浩紀著「一般意志2.0」読了。人々の無意識(フロイトで言う夢、この集合が一般意志)を可視化し、ポストモダン社会における実効的な政治手段としてのネット活用。同氏の「動物化するポストモダン」を読んだ人ならデータベース型モデルを想像すると良い。粗っぽく言えばニコ生政治利用論。(続く)
第7位(11読了):道化師の蝶
道化師の蝶読了。表題作よりも松ノ枝の記の方が好きかも。SFっぽいからかな。でも、今まで以上に視点こんがらがってやばい。思わずフロチャートが書きたくなる。。。
円城塔著『道化師の蝶』読了。芥川賞のみならず第3回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞も受賞してるみたいだけど、ぶっちゃけ全然内容頭に入って来ないというか、個人的には面白さがよくわからなかった。
円城塔著『道化師の蝶』読了。芥川賞のみならず第3回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞も受賞してるみたいだけど、ぶっちゃけ全然内容頭に来ないというか、個人的には面白さがよくわからなかった。
第9位(11読了):ジェノサイド
「ジェノサイド」読了。人間の本質的な残虐性を再確認。ルワンダのジェノサイドは以前に別のルポを読んだ事がある。確かに人間というのは人間以上の高等な生き物が現れた時に、下等生物として駆逐されるべき有害な生き物なのだという考えは首肯せざるをえないものがある。
「ジェノサイド」読了。リアリティ、ポッシビリティ、サステナビリティ?面白かった
RT @yokohamalotte: 高野和明「ジェノサイド」読了。文句無しの傑作エンターテイメント!特に中盤から後半にかけての怒涛の展開には興奮した。傭兵達のパートは、緊張感と剥き出しの暴力の残虐性がなんとも言えなかった。
第11位(10読了):歪笑小説 (集英社文庫)
東野圭吾『歪笑小説』読了なう。笑えるし考えさせられるし泣けるし。
東野圭吾『歪笑小説』読了。
東野圭吾の「歪笑小説」を読了。ちょっといい話だなー、で終わるのかと思ったら最後の最後で凄いオチが用意されていて笑いました。普通に文章だけ読んでたら気がつかないところでしたが、かなりの意外性と打撃力です。
第12位(9読了):ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
【読了】『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)』三上 延 ☆4 http://t.co/ydfn59oH #booklog
【ビブリア古書堂の事件手帳】読了ー
ビブリア古書堂の事件手帖読了。面白かったので続刊も購入する事にした。295ページの一行目が心に刺さる。これに当てはまらない人間になりたいものだ。
第13位(9読了):麒麟の翼 (特別書き下ろし)
『麒麟の翼』東野圭吾(講談社)読了。パズルのピースがピタリピタリと当てはまる快感を得ながら読み進んでしまう。さすが売れっ子ミステリ作家さん!読ませる!映画もますます観たくなりました。加賀刑事、阿部寛さん似合いすぎる気がする。ナイスキャスティング。
麒麟の翼読了。読みやすかったけど、個人的には容疑者Xの方が好きかな。というわけで、映画の方ではどう演出されてるのか気になるところ。
【読了】『麒麟の翼 (特別書き下ろし)』東野 圭吾 ☆4 http://t.co/XCQJh2CV #booklog
第14位(9読了):ぼくらの祖国
ぼくらの祖国、読了。なんて素晴らしい本。でも最後あたり、領土に関する部分を読んでるとイライラ・・・。日本人だけでなく、米中韓の方々も読んでみたらどうか。日本人はもう「真実」に気付いている。
青山繁晴氏の「ぼくらの祖国」、「硫黄島の章」まで読了。当時陸軍指揮を執った栗林中道中将の法事はなんと最近まで行われていなかったとのこと。1万数千人を死に追いやった悪人としての世間的認知の為、長らく法事が出来なかったらしい。
今更ながら、やっとこさ借りてた「ぼくらの」10・11巻読了。なんとも言えん終わり方だなあ…。最後の戦闘は凄まじかったが…なんで敵方パイロットはあんな事したんだろう…。
第15位(9読了):ONE PIECE 65 (ジャンプコミックス)
『ONE PIECE』65巻読了。レビュアーの評価はどうか知らんが、魚人島編俺は好きやけどな。ホーディもワンピでは新しいタイプの敵でいい感じやし。そーいや最近聞かんけど冨樫ってまだ描いてんの?充電期間入ってんかなw
アルファ読了。泣いた。
【読了】『ONE PIECE 65 (ジャンプコミックス)』尾田 栄一郎 http://t.co/l6KBxcwB
第16位(8読了):絶望の国の幸福な若者たち
「絶望の国の幸福な若者たち」読了 『違う世界にエールは届かない。 だけど、そのエールが響き合うことはあるのかも知れないと思う』 「若者」に社会を語らせると、結局こうなるのかもしれない うん いい世界だ
【読了】『絶望の国の幸福な若者たち』古市 憲寿 http://t.co/jYKGEBKu #dokusho
RT @chai_mo: 『絶望の国の幸福な若者たち』古市憲寿 読了。やっと読み終わりました!途中で他の本読んじゃったし…。最後に佐藤健との対談あって面白い。彼は俳優という特殊な職業で有名人だけど、典型的な若者像と捉えていいのだろうか?
第18位(8読了):2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
【読了】『2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)』神田 昌典 ☆5 http://t.co/e7zki2wI #booklog
【読了】『2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)』神田 昌典 ☆5 http://t.co/ORDy7FfD #booklog
【読了】『2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)』神田 昌典 http://t.co/BWWG0f8x #bklg
第19位(8読了):あんぽん 孫正義伝
佐野眞一著「あんぽん 孫正義伝 」を読み出したら止まらず一気に読了。いやぁー面白かった。これは必読です!! http://t.co/iYvhXlik
イイネ! @mabou77:佐野眞一さんの『あんぽん 孫正義伝』を読了 http://t.co/rxEBBDR8 「第4章 ソフトバンクの書かれざる一章」が個人的に一番面白かったです。
佐野眞一さんの『あんぽん 孫正義伝』を読了 http://t.co/PUoiFgd4 「第4章 ソフトバンクの書かれざる一章」が個人的に一番面白かったです。
第20位(8読了):あなたの街の都市伝鬼! (電撃文庫 き)
積読状態だった「都市と都市」をやっとこ読了。無茶な設定を細部まで細かく詰めることで、圧倒的なリアリティを出しているのは凄い。ただ最後に二重都市成立の秘密が明かされる展開を期待していたら、そういうのはまったくなくて、ちょっと肩透しな感じ。