第1位(27読了):それでも、日本人は「戦争」を選んだ
アメリカ国旗のワッペンやらアメリカ色全開なブックカバーでアメリカ人が書いた『日本人の戦争』を読む。戦時中なら相当勇気のある行為だね。そしてもうすぐ今年3冊目を読了だ。
加藤陽子著「それでも日本人は『戦争』を選んだ」読了。高校生向けに書かれた本だから読みやすいね。
加藤陽子著「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」を読了。歴史好きにちょっと近づいたw政府が戦争を起こすのか。それとも国民か。そんな難しいからこそ、おもろい問いと向き合う機会をくれる本。それに加えて「歴史」っていう大きな題材に対する姿勢についても考えさせられるかな。楽しみましたw
第5位(14読了):ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
【読了】『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)』三上 延 ☆4 http://t.co/ydfn59oH #booklog
【ビブリア古書堂の事件手帳】読了ー
ビブリア古書堂の事件手帖読了。面白かったので続刊も購入する事にした。295ページの一行目が心に刺さる。これに当てはまらない人間になりたいものだ。
第8位(9読了):陽だまりの彼女 (新潮文庫)
【読了】『陽だまりの彼女 (新潮文庫)』越谷 オサム http://t.co/nQflsWQA #booklog
越谷オサム「陽だまりの彼女」読了。美丘を彷彿させるようなすごく綺麗な恋愛小説だなと思って夢中になって読んだ。うん、ドキドキしたしとても面白かった。ラストを読むまでは…(これ以上書けん…)
陽だまりの彼女、読了。多分賛否分かれるだろうな。でも俺は好きです。
第9位(9読了):本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)
中村航『リレキショ』読了。みんなのその後や以前が気になる!
本田宗一郎 夢を力に 読了。いい本!本田△
【読了】『本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)』本田 宗一郎 ☆4 http://t.co/CnRENqkO
第12位(8読了):ジェノサイド
「ジェノサイド」読了。人間の本質的な残虐性を再確認。ルワンダのジェノサイドは以前に別のルポを読んだ事がある。確かに人間というのは人間以上の高等な生き物が現れた時に、下等生物として駆逐されるべき有害な生き物なのだという考えは首肯せざるをえないものがある。
「ジェノサイド」読了。リアリティ、ポッシビリティ、サステナビリティ?面白かった
RT @yokohamalotte: 高野和明「ジェノサイド」読了。文句無しの傑作エンターテイメント!特に中盤から後半にかけての怒涛の展開には興奮した。傭兵達のパートは、緊張感と剥き出しの暴力の残虐性がなんとも言えなかった。
第15位(7読了):ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)
ぼくのメジャースプーン 読了♪ 家事合間に流し見だけ…のはずが夢中になって読み終わっちゃったよ。彼女のおかげで久々に活字楽しめました。配本直後なのに渡してくれた本屋のお姉さんにも感謝ビーム
今週末で「ぼくのメジャースプーン」を読了して、来週いっぱいで「図書館戦争」1巻を読む計画
ぼくのメジャースプーン読了。 いろいろ考えさせられた。ただ読むっていうより、自分も一つ一つ考えながら読み進めた
第16位(6読了):ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
遅ればせながら。『ミレニアム』1巻読了。読書芸人のおかげ。楽しい時間だった\(^O^)/ http://t.co/ay7P4YOw
【読了】『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)』スティーグ・ラーソン ☆3 http://t.co/YDek2LYI #booklog
2月10日公開「ドラゴン・タトゥーの女」スウェーデン版は暗いゴシック的な作りが印象的。ハリウッド版は予告が秀逸。見比べると楽しいがいろんな温度差に風邪引き注意。つい原作読了。さすが白夜の国は濃い。ともあれおすすめ!
第17位(6読了):道化師の蝶
道化師の蝶読了。表題作よりも松ノ枝の記の方が好きかも。SFっぽいからかな。でも、今まで以上に視点こんがらがってやばい。思わずフロチャートが書きたくなる。。。
円城塔著『道化師の蝶』読了。芥川賞のみならず第3回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞も受賞してるみたいだけど、ぶっちゃけ全然内容頭に入って来ないというか、個人的には面白さがよくわからなかった。
円城塔著『道化師の蝶』読了。芥川賞のみならず第3回早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞も受賞してるみたいだけど、ぶっちゃけ全然内容頭に来ないというか、個人的には面白さがよくわからなかった。
第18位(6読了):くちびるに歌を
中田永一さんの「くちびるに歌を」読了。
「くちびるに歌を」(中田永一著 小学館)、読了。中学校の合唱部のお話。中学校の頃は、こんな時間の流れ方をしていたんだろう。そんなことを思い出させてくれる。五島列島でなくても、その街に生きる独特の青春がある。そんなお勧めの作品。 #book
本屋大賞ノミネート作品の『くちびるに歌を』『誰かが足りない』読了。後者は結構よかった。次は『舟を編む』かなぁ。てか、がちがちに堅い本が読みたい。
第19位(6読了):父・金正日と私 金正男独占告白
桜庭一樹「私の男」読了。娘と父親の立場が入れ替わる。入れ替わるのみで、決して一つになることはない。それでも、その男に命を預けても、殺されてもいいと女は言う。極限にまで至る男女の仲。それは理想である。そして女は真っ当な青年と結婚し、男から離れる。現実への回帰である。それを遡る作品。
【書評】何でこんなに、読了感が悪いのだろう・・・湊さんの特徴でもあるが、読み終わってここまで気分が沈むもの珍しい。『告白』 http://t.co/O7QZ5cCv
来年あたり、正男さんはフジテレビで熱湯風呂に入ってるような予感がします。RT @ono_win おう、その本(ネタ的に)超面白そうじゃん!RT @minokiti: 【読了】『金正男独占告白』五味 洋治 ☆4 http://t.co/jH3EYRIN #booklog
第20位(6読了):共喰い
田中慎弥「共喰い」読了。かなり高い満足度です。
田中慎弥「共食い」読了。タイトルからしてドロドロしたものを想像してはいたけれど、直木賞受賞の記者会見が面白かったので、先日の弾丸帰国の際に空港で買って来た。好きか嫌いかと言われれば好き。でも、短編なのに途中休憩しちゃったくらいにはヘヴィだね。
伊坂幸太郎『SOSの猿』(中央公論社)読了。『あるキング』のような、日常に極当たり前に非日常が混ざってくるお話。最近はこういう方向に向かっているのかな?伊坂作品ではラッシュライフが好きです。登場人物の「田中」はゴールデンスランバーの田中ですかね。それとも凡人の総称が「田中」かな。