2010/09/19 週間読了ランキング１位は「悪人」 吉田修一

第1位（113読了）：悪人(上) (朝日文庫)

• 『悪人』の上下巻読了。映画観てから、原作読めば良かった。ぐはー。
• 新大阪から伊丹へ移動する道中から吉田修一の「悪人」を読み始め、帰りの空港バスで読了。私の感受性に問題があるのか、みんなが言うほど「悪って何？善って何？」とまでは思わなかったんだけれど、ラストは上手いなあと思った。
• 吉田修一「悪人」上巻を読了。おもしろい。ちょっと無駄が多い気もするけれど、あくまでも上巻時点での感想なのであしからず。読み終えて気づいたんだけど、この人「パーク・ライフ」で芥川賞取ってるんだね。実家にあるけど読んでなかったなー。

第2位（83読了）：ちはやふる（10） (Be・Loveコミックス)

• え、えー。ヒョロ君がかっこいいなんて……！　読了「ちはやふる（10） (Be・Loveコミックス)」 http://amazon.jp/dp/4063192946/ #comic
• 苦しさを周りの方々がわかってくれないのですね。 QT @skyhours [MM読了] ちはやふる (10) (Be・Loveコミックス) http://bit.ly/cNTSQz 原田先生の「団体戦は個人戦、個人戦は団体戦」「（青春全部）懸けてきた一年があるから苦しいんだ」の言
• [MM読了] ちはやふる (10) (Be・Loveコミックス) http://bit.ly/cNTSQz 原田先生の「団体戦は個人戦、個人戦は団体戦」「（青春全部）懸けてきた一年があるから苦しいんだ」の言葉が深い！11巻がとても楽しみ。

第3位（81読了）：もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

• ドラッカーの教えは分かったような分からなかったような。。読みやすかったですけどね～。一つ言えることは、高校野球はそんなに甘くないってことw RT @pomo15: 「もしドラ」読了。
• 「もしドラ」読了。
• 私も最後は涙を抑えられませんでした***　　@NAOTO_TANABE 『もしドラ』読了。

第4位（74読了）：ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)

• 竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム1」読了。前作までもそうだが、明るいラノベのガワをかぶっているけど、かすかにのぞく登場人物の痛々しさが結構好き。とらドラみたいにダラダラ長くないほうが個人的には良いんだけど、どうなることやら。
• 読了なう。やべーおもしろー ゆゆこキャラはホント人間くさいな。んでも1巻からドロドロの人間関係とかもうたまらない。 「ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)」 http://amazon.jp/dp/4048688782/
• ゴールデンタイム読了　次の巻が気になりすぎて死にそう!って台詞を、ゆゆこさんの作品に対して言えることが幸せ

第5位（63読了）：拝金

• 「拝金」堀江貴文著（@takapon_jp）読了。帰りの飛行機から2時間程度で貪るように読んだ。新社会人になったこのタイミングで読んでしまう事に少しでも躊躇っていたけど、読んで良かった。この本を出す際に用意したという「裏側の仕掛け」も是非追っていきたい。
• RT @Koji_roh: @takapon_jp 『拝金』を読了。お金持ちになる本質と爽快なエンタメが上手く調和し、面白くて１～２時間で一気に読みました。ITバブルの時代を生きた当事者しか分かりえない想いや感情、そして文章の裏側から訴えかけて伝わるモノがありました。まさしく、「拝金」という次元の世界。
• @takapon_jp 『拝金』を読了。お金持ちになる本質と爽快なエンタメが上手く調和し、面白くて１～２時間で一気に読みました。ITバブルの時代を生きた当事者しか分かりえない想いや感情、そして文章の裏側から訴えかけて伝わるモノがありました。まさしく、「拝金」という次元の世界。

第6位（55読了）：「結果を求めない生き方」上杉流脱力仕事術

• 上杉隆「結果を求めない生き方 上杉流脱力仕事術」（ISBN9784776206279）を読了。仕事術や哲学はおいて、前半の上杉隆さんの半生記に驚く。コメディアンの幼少期、青年期は実は陰惨なことが多いということを思い出す。生きたるためのユーモア・・重い。
• @uesugitakashi いま「結果を求めない生き方」（株式会社アスコム）を読了しました。朝から2時間半、丁寧に読みました。良書だと思います。お父様とのエピソードと青年時代の「遠回り」以外の話は至極真っ当で、私も同じようなことをしていますね。こんな私はおかしいかな？（笑）
• http://amzn.to/cwy0iO 「「結果を求めない生き方」上杉流脱力仕事術」 上杉さんの新刊連続読了。 なかなか壮絶な半生を送られてきたんですなあ、と素直に感心。 「田中真紀子でございます」

第7位（54読了）：迷い猫オーバーラン! 2 (ジャンプコミックス)

• ジャンプ読了。感想書くよー。ネタバレ怖けりゃすっこんでなー。
• [新刊読了] 迷い猫オーバーラン! 2 (ジャンプコミックス) 矢吹 健太朗/... http://bit.ly/dggRRZ
• ジャンプ読了。さて、買い物

第8位（53読了）：告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

• 告白読了。とっても面白かった！映画まだやってんのかな…。ならみにいこ！
• 湊かなえ「告白」読了。一番共感が持てた告白が森口先生かもしれない・・・。でも怖い。ぞくぞく。映画が確かアカデミー賞の外国語部門にエントリーされたようだけど、１回は見てみたいなー。#book
• 湊かなえ「告白」読了。救いようのない展開でワロタ。義務教育の解釈が間違ってるというのはとりあえずスルーで。

第9位（47読了）：これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

• 拝金の書評は明日へケイゾク。今週は拝金の書評と「これからの正義の話をしよう」の読了と書評が密かな目標。
• マイケル・サンデル著『これからの「正義」の話をしよう』読了。 暴走するブレーキのきかない路面電車の運転士が、前方の5人の作業員をはねるか、右側の待避線の一人の作業員をはねるか？正しい行為はどちら？ 考えさせられました。
• マイケル・サンデルの『これから「正義」の話をしよう』もうすぐ読了。哲学の本は眠い。でも、面白い。でも、眠い。。。

第10位（47読了）：インシテミル (文春文庫)

• インシテミル読了。なかなか面白いね～。来月映画やるけど、ミステリーはネタがわかった状態で見てもつまらなそう
• 米澤穂信「インシテミル」読了。12人の男女が閉じ込められて屍体がでてくるミステリ。途中までは緊張感を持って楽しめたが、Day 6の終わりの方からちょっとやれやれ。まぁ、面白かったからいいけど。
• 米澤穂信「インシテミル」読了。ああ、メタミステリってこういうやつねー。確かに某竜王の軽く500倍は面白い。しかし、藤原竜也で映画化って…なるほどなるほど。

第11位（47読了）：永遠の0 (講談社文庫)

• 百田尚樹「永遠の０」読了。特攻という主題で心揺さぶられない日本人は少ないと思うが、それを差し引いても良質のエンターテインメント。ドッグファイトの描写には萌えた。ただ、参った。ラスト数十ページで涙が止まらなくなり、喫茶店の中、非常に恥ずかしい思いをした。
• 永遠のゼロ読了なうー。 久しぶりに人に勧めたい本に出会ったよm(._.)m
• 百田尚樹『永遠の０』読了。現代の姉弟が特攻隊として戦死した祖父の足跡を辿る話。フィクションだけど、史実も交えてあり、3学期の終わりギリギリに受験の為だけに日本近代史を勉強した自分が恥ずかしくなる。戦時中のトップと現場のギャップという点は今の日本にもそのまま当てはまる気がする。。。

第12位（45読了）：阪急電車 (幻冬舎文庫)

• 有川浩著『阪急電車』読了！ほっこりした気持ちになりました。読書の秋、本の苦手な人でも読みやすいと思います。お薦めです☆
• 有川浩「阪急電車」読了。この人の作品っていつも一気に読んじゃう。
• 「阪急電車」(有川 浩)読了。一章読み終わるごとに目頭が熱くなります。。。次の週末は今津線に乗ろうかな。。。 #dokusyo

第13位（40読了）：勝手にふるえてろ

• 綿矢りさ「勝手にふるえてろ」読了。得るものがありました。
• 「勝手にふるえてろ」読了。面白かったです！読後に何の気なしに表紙のカバーをとってみたら、天然王子のイラストが描かれていて、何だかしあわせな気持ちになった。
• 綿矢りさ『勝手にふるえてろ』読了。小規模で地味でちんまりとしたしょっぱい話だけれど、話がへんにドラマティックではない分いろいろと共感できたり、自分の恋愛観について考えさせられることもあったりして、よかった。 http://plixi.com/p/45999119

第14位（32読了）：モレスキン 「伝説のノート」活用術～記録・発想・個性を刺激する７５の使い方

• 例として挙げられているノートがどれも素敵！で、もちろん自分も使いたくなった。模範的な消費者。“@iku_o215: 堀 正岳,中牟田 洋子の「モレスキン 「伝説のノート」活用術～記録・発想・個性を刺激する７５の使い方」読了！ http://bit.ly/bq74R2”
• 堀 正岳,中牟田 洋子の「モレスキン 「伝説のノート」活用術～記録・発想・個性を刺激する７５の使い方」読了！ http://bit.ly/bq74R2
• [MM読了] モレスキン「伝説のノート」活用術 http://bit.ly/bYms0L ★★★★★ 1〜4章アナログでの検索性を高める方法など工夫・仕組みがたくさん紹介されている。カテゴリとタグの話は、Evernote のノートブックとタグに通ずる。というより、情報の…

第15位（31読了）：東京島 (新潮文庫)

• 東京島読了。今回もスッキリしない読後感。。まあこれが桐野ワールドなんだろうけど。読む方もしんどいが書く方も命を削る思いで生み出してるんだろうな。ナニカアルも早く文庫になって欲しいな〜
• 『東京島』桐野夏生 読了。ヒロインの強さ、したたかさ、妖しさ。突拍子もない設定だけど、彼女の感情がリアルに感じる。
• 東京島読了。ラストにかけてのスピード感が半端ない。時間感覚の使い方うまくて虜になった。

第16位（30読了）：街場のメディア論 (光文社新書)

• 街場のメディア論読了。医療や教育はメディアの論調に乗り、商業化すべきではない事と個人的な損得から批判しない事。著作權については、その権利を理解して対価を払ってくれる人達を増やす事の方が重要。と理解。
• 「街場のメディア論」読了。おんもしろかったぜ！大学時代のゼミ授業を思い出したなぁ。なんとなく。
• 内田先生の「街場のメディア論」読了。本棚の欲望のくだりに激しく同意。

第17位（30読了）：アリアドネの弾丸

• 海堂尊「アリアドネの弾丸」読了。面白かったけど、すっきりしないところがある。次回作の伏線じゃないかな。違うかなあ。
• 理詰めで犯人を追いつめるスリルを久々に堪能しました。 RT @haikairojin 覚悟を決めざるを得ないか……。この三連休読書さぼっちゃったからなあ。RT @ZEZEZENZO 海堂尊『アリアドネの弾丸』（宝島社）読了。これは凄い。
• 覚悟を決めざるを得ないか……。この三連休読書さぼっちゃったからなあ。 RT @ZEZEZENZO 海堂尊『アリアドネの弾丸』（宝島社）読了。これは凄い。本年度最高の謎解きミステリ。出来れば『螺鈿迷宮』『極北クレーマー』読了後に読んで欲しい。

第18位（27読了）：ウェブで学ぶ　――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)

• 飯吉先生の「ウェブで学ぶ―オープンエデュケーションと知の革命 」を読了 先日のオープンキャンパスでもOERを紹介したが、高校生は大学の授業に触れる機会があることを知らないようだった。日本でも量的拡大と共に質的にも深化してほしい http://ow.ly/2GLq6
• RT @kuga_spqr: 梅田望夫さん、飯吉透さんの『ウェブで学ぶ』を読了。久しぶりに開かれた感じがするし、iPadを買ってから意識したiTunesUを知った時の驚きが数倍膨らんだ印象。
• [MM購入/読了] ウェブで学ぶ　オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書) http://bit.ly/cJgMXf

第19位（26読了）：境界線上のホライゾン3〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)

• 今下巻を持って茫然としていました、文庫のページ数じゃないw QT @yskitamuras203: 下巻のほうが分厚いですし、第3巻は三分冊 RT @taKa_himazin: 『境界線上のホライゾン』2巻上まで読了。長いから敬遠してたけど、面白すぎて一気に読んでしまった。
• 下巻のほうが分厚いですし、第3巻は三分冊 RT @taKa_himazin: 『境界線上のホライゾン』2巻上まで読了。長いから敬遠してたけど、面白すぎて一気に読んでしまった。しかし手首にくる本だな、重い
• 『境界線上のホライゾン』2巻上まで読了。長いから敬遠してたけど、面白すぎて一気に読んでしまった。しかし手首にくる本だな、重い

第20位（25読了）：虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

• 伊藤計劃の「虐殺器官」読了。これほどの小説を書ける人が、もう故人だという事実に泣きたくなる。
• 虐殺器官読了。すごく面白かったです。ネタバレするので、面白かった以外言う事がない
• 伊藤計劃『虐殺器官』(ハヤカワ文庫JA)読了。あまりに傑作でしばらく放心･･こんな小説を書く作家を知らなかったとは、そして知ったときには亡くなっていたとは。残念でならない